月月火水木金金 艦隊勤務

作詞: 高橋俊策
作曲: 江口夜詩

海軍は日露戦争勝利後も、「勝って兜の緒を締めよ」とばかりに休日返上で猛訓練を行っていた。1908年(明治41年)に当時海軍大尉だった津留雄三(のち海軍大佐)が、「これでは、まるで月月火水木金金じゃないか」とふと同僚に漏らした言葉が、やがて海軍中に広まったものとされる。
『月月火水木金金』は、このことを元にした日々艦隊勤務に打ち込む海の男の手で日本軍艦が勇ましく太平洋を進む様を描いた軍歌である。

月月火水木金金の歌詞

1.
朝だ夜明けだ 潮の息吹き
うんと吸い込む あかがね色の
胸に若さの 漲る誇り
海の男の 艦隊勤務
月月火水木金金
 

2.
赤い太陽に 流れる汗を
拭いてにっこり 大砲手入れ
太平洋の 波、波、波に
海の男だ 艦隊勤務
月月火水木金金
 

3. 
度胸ひとつに 火のような錬磨
旗は鳴る鳴る ラッパは響く
行くぞ日の丸 日本の艦だ
海の男の 艦隊勤務
月月火水木金金
 

4. 
どんとぶつかる 怒濤の唄に
ゆれる釣床 今宵の夢は
明日の戦さの この腕試し
海の男だ 艦隊勤務
月月火水木金金

・月月火水木金金 ドリフバージョン

8時だよ全員集合でお馴染みの日本を代表するコメディー番組『ドリフ大爆笑』の1977年初回オープニングは月月火水木金金の替え歌である。

平成時代の現在、軍歌は一部のミリオタのもののように扱われているが、昭和のこの時代はまだバラエティー番組で軍歌も軍隊ネタ普通であったようであり、庶民から好評であったようだ。


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